ワークショップの次の日、
ただならぬ雰囲気で、屋根掛けがはじまりました。
久住さんは竃の焚き口を形成しながら、職人さんに指示を出されていました。
職人さんはみな左官職人の方。
大工仕事も軽々と、でも意気込みが凄く、一日で出来てしまいました。
この展示会中に新たにかまどの屋外スペースができました。
写真では伝えずらいですが、
いままでにない形と使い方ができるかまどになりました。
火を扱うという原点を知ることができるもの。
あらゆるものが切り離された現代、プリミティブなものはすべてがシンプルに繋がっていることを感じさせてくれます。