日々の雑記帳
by dokkatouyu
Kanaal
Axel Vervoordt 氏のビジョンのもとに、かつてのサイロを含む建築群が空間と美術の新たな統合した世界を提示するべく10年余りの構想を経てベルギーアントワープの郊外、運河のほとりに複合施設カナールのギャラリーと美術館としてオープンいたしました。
公共の美術館や通常のギャラリーでは感じることのできない質感と時間の密度を感じることができます。Axel氏の空間の思想が、選ばれた美術品の内実と共鳴し対話するものの魂に響いてくるように思われました。その流れはとても自然です。それぞれに名付けられた空間は「エッシャー」「テラス」「パティオ」「シロ」「ヘンロ」。その中でも黒い空間 「カルナック」は最も瞑想的です。そこでは、狩野探幽の墨の飛沫が永遠に飛び続けています。

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by dokkatouyu | 2017-12-15 19:37 | 思いのまゝ
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