日々の雑記帳
by dokkatouyu
五月の窯
五月二日からとろとろ窯に火を入れました。
最初は雑木と藁で火をつけます。半日ほどあぶって、一端休憩。
広島から友人が来てくれて、静かな興奮の前夜。三日より、ふたたび雑木であぶります。窯にエネルギーが蓄えられてゆきます。今年は篠山のTさんからしいれた楢の薪も燃やします。楢は火持ちが長くとろりとした焼け具合。千度あたりでぐんぐん力をつけて、四日、五日とさまざまな助っ人にたすけられいよいよ松の大くべにて千二百度をどんどん超えてゆきます。桂で採取してきた土で作った茶碗などが火に耐えられず、デロリと溶解しておる様子。
岸田劉生のデロリの美をおもわんか?
一の間、二の間は口くべであっとゆうまに、達成温度に!窯焚きは毎回、様子がかわります。
焼成に参加してくださったたくさんの方々、おつかれさまでした。

かまたきのあとのシャンパン、実にうまかったばい。
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by dokkatouyu | 2010-05-22 20:52 | 思いのまゝ
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